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ラーニング・フォーラム2014

2014年4月30日 水曜日


「道を作る、明日を創る!」

自分自身の軌跡は勿論、われわれが人として、日本人として歩んできた道を振り返ると、まさに今、大きな曲がり角に来ているように感じます。岐路に立たされた時、何を軸として生きるのか。決断を迫られた時、何を基準にして決めるのか。その拠り所になる価値観が、哲学が、判断軸が問われます。

最近、“オーセンティックリーダーシップ”という言葉をよく耳にするようになりました。文字通り、“本物のリーダーシップ”という意味ですが、単にビジネス上の目標達成能力ではなく、人間性の成長を重視しての価値観やモラル的視点を持ち、自己を深く理解し強い意思と謙虚さを兼ね備え、周りに“気づき”と“良い影響”を与えるリーダー。

乱世だからこそ、人として、ビジネスとしての「道理をわきまえ」、「新しい明日を創る」リーダーが必要なのです。

別紙内容で『ラーニング・フォーラム2014』を開催致します。“道を作り、明日を創る”、をテーマに、ご一緒に学びたいと存じます。

ラーニング・システムズ社は、人や組織が“いかに学び、いかに成長するか”を基本テーマとして、皆様方に新しい価値をご提供いたしたいと考えております。一人ひとりの人生の幸福のために、それぞれの組織の成長のために、お役に立てれば幸いです。

2014年6月
ラーニング・システムズ株式会社
代表取締役社長 高原 要次


開 催 日 2014年7月30日(水) 13:00~17:30(開場12:30)
開催場所 福岡国際会議場(国際会議室501)
福岡市博多区石城町2-1 TEL 092(262)4111
参加費 無料(ご招待)
参加申込 申し込みフォームまたは以下の申込用紙にてFAXで、お申し込み下さい
≫ラーニング・フォーラム2014・FAXお申込用紙(PDFデータ)
講 演 ・株式会社イメージプラン 代表取締役社長 田口 佳史 様
・福岡小松フォークリフト株式会社 代表取締役社長 矢野 和之 様
・ラーニング・マスターズ株式会社 営業部長 雑賀 日出夫
音 楽 歌と語り:吉沢 京子さん  ピアノ:鈴木 裕子さん

『リーダーの”あるべきやうわ”!』~ 人として、日本人として、リーダーとして ~

講演  株式会社イメージプラン 代表取締役社長 田口 佳史 様

東洋思想研究者で、東洋倫理学・東洋リーダーシップ論の第一人者。
日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社、記録映画監督として活躍。タイ国で撮影中、瀕死の重傷を負うが奇跡的に生還。

以後、経営指導に転身。約2000社の組織変革を指導、1万人を超える社会人教育を実施。

『福岡小松の”新しい明日”』~ テクニカル・サービスがビジネスを変える ~

講演  福岡小松フォークリフト株式会社 代表取締役社長 矢野 和之 様

福岡小松フォークリフト(株)は、1970年西日本鉄道と小松製作所の共同出資で設立。フォークリフト等各種物流機器の販売および整備・点検・修理を主体にしたビジネスを展開。

矢野氏は2005年社長に就任以来、営業品質、技術品質、サービス品質の向上に取り組み、小松フォークリフト各社でも屈指の高収益企業を実現。特に、テクニカル・サービス事業の再構築、リユース事業等「中興の祖」として会社の道筋を作る。

ラーニング・システムズ、ラーニング・マスターズからのお知らせ

ラーニング・マスターズ株式会社 営業部長 雑賀 日出夫

コンサート”京のことだま・・・”

歌と語り:吉沢 京子さん  ピアノ:鈴木 裕子さん

「柔道一直線」、「水戸黄門」等映画、テレビで活躍の女優と、ジャズピアニストのコラボレーション

お申し込みはこちら

「ラーニング・フォーラム2013」開催レポートを更新いたしました。

2013年8月1日 木曜日

こちらからご覧いただけます。 >>ラーニング・フォーラム2013のご報告はこちら

テクニカル・サービス公開講座【全3コース】

2013年4月30日 火曜日

・顧客接点のサービス品質が、ビジネスを決める!
・一歩秀でた「テクニカル・サービス」が・・・、
 一味違う「保守・メンテ」が・・・、 数字を作る!

閉塞感漂う日本、今回の政権交代で期待は高まっているものの、ビジネス環境は依然として厳しく、それぞれの企業においては、文字通り生き残りをかけた競争が展開されております。マクロに見れば、国内の基本的な問題は、「人口が減る、しかも高齢化が進む」ということです。購買層が縮み、マーケットが縮小する・・・。

しかしミクロに見れば、自社は生き残り、成長して行かねばなりません。マーケットが縮小し売れない時代の問題は、”いかにして売るか”ではなく、”いかにして、お客さまから選ばれるか”です。その最大の要因が「顧客との接点品質」。保守・サービスであり、テクリカル・サービスです。

“環境の変化に対する正しい適応”を成長と言います。サービスを再定義し、サービスマンの仕事をもっともっとお客さまに近づけ、選ばれる品質にしませんか。サービスマン、実は営業マンなのです。

「テクニカル・サービス公開講座」を3回シリーズで実施いたします。3回通してのご参加をお勧めしますが、各回単独でのご参加も可能です。皆様のご参加をお待ちしております。

ラーニング・システムズ株式会社
代表取締役社長 高原 要次


ビジネスパートナー

第1回「ヒューマン・コミュニケーション」スキル コース

日時 5月23日(木)9:30~17:30
場所 ラーニング・システムズ(株)セミナールーム
内容 ・顧客満足とテクニカルサービス
・コアサービスと周辺サービス
・パーソナル・スタイル
・4つのニーズ
・すべきこと、してはならないこと
参加費 25,000円/1名

第2回「セールス・コミュニケーション」スキル コース

日時 6月20日(木)9:30~17:30
場所 ラーニング・システムズ(株)セミナールーム
内容 ・セールスプロセス
・「信頼の確立」スキル、「問題の共有」スキル
 「提案の説明」スキル、「不安の解消」スキル
・期待を上回る価値の提供
・セールスプラン 
参加費 25,000円/1名

第3回「EQ能力向上」コース

日時 7月18日(木)9:30~17:30
場所 ラーニング・システムズ(株)セミナールーム
内容 ・EQとは
・EQ能力とビジネス能力
・自己対応能力、他社対応能力
・社会性、精神性
・EQ能力向上プラン
参加費 30,000円/1名(含むEQ調査費)
*事前に、EQ調査を実施

お申込方法

下記のFAX申込書に必要事項をご記入の上送信いただくか、もしくはホームページから直接お申し込み下さい。
申込書受領後、御申込確認のご連絡をさせていただきます。

≫第1回FAXお申込用紙はこちら(PDFデータ)
≫第2回FAXお申込用紙はこちら(PDFデータ)
≫第3回FAXお申込用紙はこちら(PDFデータ)

≫お申込フォームはこちら

お申込み締切日

第1回:2013年5月13日(月)
第2回:2013年6月10日(月)
第3回:2013年6月10日(月)

お支払いについて

セミナー終了後、請求書をお送りいたしますので、弊社銀行口座へお振り込み下さい。

お問合せ

ラーニング・システムズ株式会社
〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6 第三博多偕成ビル10階
TEL:092-414-1911 (担当:原口)
E-MAIL:learning@learning.co.jp

SSM戦略的営業活動

2013年4月25日 木曜日

新規顧客の獲得! 着実に成約率を上げる!

対象者

次のような課題を持つ営業担当者および営業管理者

・1回目の訪問はできるが、その後2回目の訪問につながらない。
・若さと馬力で突き進む説得型営業に固執している。
・提案はできるが、提案そのものがお客様の問題解決につながらず、成約に至らない。

コースのねらい

「SSM 戦略的営業活動」は、お客様の立場に立ち、取引(購入)に至るまでにお客様が抱く不安や期待、感情を理解することにより、「営業担当者とお客様との間に両者満足の関係を構築し、一度の取引ではなく、長期的な関係を構築する」ことを目的としています。

コースの特徴

グループでの討論、ロールプレイで、参加者が自らの営業活動を振り返りながら、
参加型のラーニング・スタイルで行う。

期待される効果

・初回訪問でお客様との信頼関係を築き、2回目の訪問への手がかりを掴むことができるようになる。
・お客様が抱えている問題を的確に把握し、計画的効果的なアプローチができるようになる。
・商談をめぐる関係者の位置・役割がつかめ、キーマンに向かって効果的なアプローチができるようになる。
・今までの経験、なぜ成功したのか?失敗したのか?その理由が理解でき、次にやるべきことが明確になる。

期待される効果

参加者の声

・営業を行う上で、まずお客様と信頼関係をつくる事の重要性が理解できた。
・営業のプロセスごとにやるべきことが明確になった。
・商談時、特に「信頼の確立」に重点を置いた進め方を心がけ、お客様とざっくばらんに話せる関係ができ、ニーズを正確に把握できるようなった。

コースプログラム

1日目 2日目
9:00 1.オリエンテーション 問題を顕在化させるためのスキル
営業担当者に求められる能力は何か お客さまと問題点を合意する
2.営業活動のセールスプロセス
5.提案の説明(的を得た提案をする)
3.信頼の確立(信頼関係を構築する) お客さまを分析する
お客さまを分析する
12:00 昼   食
13:00 初めて訪問するお客さまが抱く お客さまに合わせた説明のスキル
感情とは何か
お客さまの受け取り方 6.不安の解消(意思決定を援助する)
信頼の確立のためのスキル お客さま示す抵抗とは何か
お客さまの不安を理解する 
17:00 4.問題の共有(問題に気づかせる) 緊張緩和のステップ
問題とは 7.総まとめ

開催要項

日時 2013年7月23日(火)~24日(水)
場所 ラーニング・システムズ株式会社 セミナールーム
福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目3-6第三博多偕成ビル10階
費用 84,000円…昼食代、テキスト代、消費税を含みます。

お申込方法

下記のFAX申込書に必要事項をご記入の上送信いただくか、もしくはホームページから直接お申し込み下さい。申込書受領後、御申込確認のご連絡をさせていただきます。

≫FAXお申込用紙はこちら(PDFデータ)

≫お申込フォームはこちら

お申込期限

2013年7月5日(金)

お支払いについて

セミナー終了後、請求書をお送りいたしますので、弊社銀行口座へお振り込み下さい。

お問合せ

ラーニング・システムズ株式会社
〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6 第三博多偕成ビル10階
TEL:092-414-1911 (担当:原口)
E-MAIL:learning@learning.co.jp

ラーニング・フォーラム2013

2013年4月24日 水曜日

“困難をパワーに変える!”

今、日本は大きな曲がり角にきています。地震・津波が三陸を襲い、福島では原発事故が発生した。未だ復興はならず、東北地方の未来像も描けず、我が国の原子力・エネルギーの方向性も明確ではない。困難は、政治、外交、経済、社会全般に及び、企業や自治体においても経験したことのない危機に直面しています。個人も同様です。困難を克服できず、悩み彷徨い、道を見いだせずにいます。

ビジネスも人生も”困難”がつきまといます。この”困難”をいかに乗り越え、新しい明日を作って行くか・・・。乗り越えるためには「何かを学び・掴んで」そして、これをパワーに変えていくことが必要です。

ビジネスを学び、スキルを身につけパワーに変える。柔軟でタフな心をもってストレスをパワーに変える。

別紙内容で『ラーニング・フォーラム2013』を開催致します。”困難をパワーに変える”、をテーマに、ご一緒に学びたいと存じます。

ラーニング・システムズ社は、人や組織が”いかに学び、いかに成長するか”を基本テーマとして、皆様方に新しい価値をご提供いたしたいと考えております。一人ひとりの人生の幸福のために、それぞれの組織の成長のために、お役に立てれば幸いです。

2013年5月
ラーニング・システムズ株式会社
代表取締役社長 高原 要次


開 催 日 2013年7月1日(月) 13:00~17:30(開場12:30)
開催場所 福岡国際会議場(国際会議室501)
福岡市博多区石城町2-1 TEL 092(262)4111
参加費 無料(ご招待)
参加申込 申し込みフォームまたは以下の申込用紙にてFAXで、お申し込み下さい
≫ラーニング・フォーラム2013・FAXお申込用紙(PDFデータ)
講 演・講 座 鹿屋市串良町柳谷自治公民館 館長 豊重哲郎 様
メンタルトレーナー/株式会社MJコンテス代表取締役社長 田中ウルヴェ京 様
音 楽 松口ようこ 様

講演:『地域づくり日本一 ~感動と感謝で”やねだん”村づくり』  ~ 活力の源は人、個性を伸ばし「変化」促す ~

鹿屋市串良町柳谷自治公民館 館長 豊重 哲郎 様

1960年、鹿児島県立串良商業高校卒業。東京都民銀行入行。
1971年、串良町でうなぎ養殖開始、その後うなぎ専門店「うなぎの川豊」創業
1996年、「ヘルプアイ本舗」創設、同年柳谷自治公民館館長就任
1998年、村つくり達人
2002年、日本計画行政学会最優秀賞受賞

講座:『リーダー力を鍛える!メンタルトレーニング実践講座』

メンタルトレーナー/株式会社MJコンテス代表取締役社長 田中ウルヴェ京 様

鹿屋体育大学客員教授(スポーツ心理学)
ソウル五輪シンクロナイズドスイミング・デュエット銅メダリスト。
日本オリンピック委員会情報医学専門委員会科学サポート部会メンバー
国際水泳連盟アスリート委員
NHK中央放送番組審議会委員

Concert “心の寄り道、ようこAGAIN・・・”

松口ようこ 様

長崎県平戸市出身、作陽音楽大学音楽学部声楽科卒業。
長崎を中心に日本各地でディナーショーやライブ活動を行う。
透明感にあふれた温かい歌声が魅力。CDアルバム「寄り道」、「Canto歌」他
昨年のフォーラムで公演、大好評につき今年再び!

お申し込みはこちら

「ラーニング・フォーラム2012」を開催いたしました

2012年7月31日 火曜日

こちらからご覧いただけます。 >>ラーニング・フォーラム2012のご報告はこちら

ラーニング・フォーラム2012ご報告

2012年7月31日 火曜日

ラーニング・フォーラム2012を開催いたしました。
多くのお客様にご参加いただき、好評の後に終了することができました。内容について報告いたします。

開 催 日 2012年7月23日(月)
開催場所 福岡国際会議場 501会議室
講 師・スピーカー 拓殖大学国際学部 教授 呉善花さま  

ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役 高原要次

ラーニング・システムズ株式会社 パフォーマンス・コンサルタント 菊池政司

会場全景

音 楽 松口ようこさま

13:00~ オープニング〜ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役社長 高原 要次

●ラーニング・システムズが最も大切にしていること
企業理念”学習を通して成長し、人の役に立ち、人生を楽しむ” 
ラーニング・マスターズをはじめ、様々なパートナーと協力し合いビジネスを展開。

●15年間のラーニング・フォーラムのコンセプト
「成長曲線」明日は今日の連続ではない。
「学習する組織」新たな明日を創るには”学習”が必要。学習し続けないと、人も組織も変化に対応できない。

●”日本の教育を考える””ビジネス・ウェポンを身につける”
・「誇りある教育の重要性」・・
 日本の歴史と文化から「日本の受け身力」について学ぶ。
 日本が世界で存在感を示すために必要なことは何か?
・競争社会を勝ち抜くため、一人ひとりのアウトプットの品質を上げるための武器を紹介。

13:15~ 第一部「日本の教育を考える」『日本の受け身力~誇りある教育の重要性』
      拓殖大学国際学部 教授 呉善花さま

 来日して29年。理屈としては「日本」が分かっているつもりだが、未だに「韓国」が出てしまう。
それは、濁音や敬語の使い方等小さいことではあるが、その小さな違いが大きな所に影響を与えている。同じアジア民族として日本・中国・韓国は90%同じであるが10%が違う。この10%に焦点を当てて対応しないと言葉や態度のウラにある深い部分が理解できない。
 日本の文化や歴史を研究していくと、日本の中にこれからの世界の未来性を感じる。これから話す内容でそのヒントをお伝えしたい。

1.震災で見られた日本人の姿
その冷静さ、秩序、助け合いの姿が外国から高い評価を得ている。「日本人のメンタリティは違う」と「日本人そのもの」が研究対象となっている。

2.世界的な日本人ブーム
世界で日本人がブランドとなっている。特に「おもてなしの心」がブームである。「モノには魂が宿る」というモノづくりの精神は他国にはないため、日本の技術は優れている。

3.韓国人や中国人が日本人を理解するプロセス
来日1年目はとても良い印象-親切、優しい-を持つ。2年~3年目に価値観の違いにぶつかる。それを乗り越えた5年目に「日本はいいなあ」と再認識する。2~3年目を乗り越えられず、自国に戻り「日本は最悪な国だ」と言うケースが多い。なぜこのようなことが起こるのか?それは例えば礼儀作法の違いからも読み取れる。

4.韓国人が誤解する行き違い-礼儀作法
食事の仕方・・日本人は皿を持ち、音を立てず食べることが作法。韓国人は皿を置いたまま、ある程度の音を出して食べることが作法。全ての食材を混ぜて皆で一つの皿で分かち合う。取り皿があると「私の事を汚いと思っている!」と感じる。

5.言語
受け身の言い回しが外国人には理解できない。
例:日本では「泥棒に入られた」・・自分自身の反省と自責が含まれている。
韓国では「泥棒が入った」・・泥棒がすべて悪い、私に落ち度はないまた、
日本では「~させていただきます」というが韓国では「~してさしあげます」という。

6.自然に対する絶対的な受け身の姿勢
世界が日本に注目する理由はおそらくこの受け身の姿勢であろう。それぞれの自然に神がいるという思想(八百万の神)が他国にはない精神性を生んでいる。ここから「モノに魂が宿る」という考え方、モノづくりにつながっている。

7.日本の中の3つの世界
「西欧化された日本」「農耕アジア的日本」「農耕以前のアジア的日本」が日本の中にある。前者2つの世界、つまり資本主義社会には限界がきている。

8.日本の中に世界の未来性
「農耕以前のアジア的日本」に今後の世界の未来がある。この精神性を経済に反映させることが日本の役割である。

呉善花さま

最後に、日本人はもっと自信と誇りを持つべきである。
最先端の技術を生み出すことは日本人にしかできない。
日本人としてのアイデンティティを強く持って欲しい。

15:00~ 第二部 「ビジネス・ウェポンを身につける」
      ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役 高原要次

グローバル社会は国と国との生き残りをかけた戦いである。ビジネスも同様生き残りをかけた戦いであるため、勝つためにも武器が必要である。ビジネスマンに必須である3つの武器「表現の武器」「思考の武器」「交流の武器」を紹介。参加者同士でワークに取り組み、内容の一部を体験した。

1.表現の武器
*ワーク:自己紹介
*振り返り:分かっている情報は話しやすい。自分の事以外の情報を分かりやすく伝えるには?
→自分の考えを相手に分かりやすく表現するための3つのプラン(方法)を紹介
  ●時のプラン・・時の流れで話を組み立てる 例:30代40代50代
  ●場所のプラン・・場所ごとの相違と共通性で話を組み立てる 例:東京福岡サンパウロ
  ●三角形のプラン・・視点や立場の違いで話を組み立てる 例:家庭仕事社会
  ポイントは「3つ」でまとめることである。
  *ワーク:3つのプランを使って自己紹介

ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役社長 高原要次

2.思考の武器
*ワーク:週休3日制導入について個人、グループで意見をまとめる
*振り返り:短時間ではうまくまとまらない。どうすれば結論が出る?
      同時に複数の人が考えるため混乱が起こる
      異なる意見がぶつかり対立する
      何とかまとめようとし、結論に見落としがある
→側面を1つずつしっかり考え結論へ導く。
 一人ひとりの「思考の品質を上げる」展開方法は
  ●ホワイトハット(データ、情報)    ●レッドハット(感情、直感)
  ●ブラックハット(弱み、マイナス面) ●ブルーハット(焦点の設定、管理)
  ●イエローハット(利点、価値)     ●グリーンハット(新たなアイデア、代替案)
  これらのハットを使用し、話し合いの場をコントロールする。
  *ワーク:週休3日制の導入について、ハットを使いグループで意見をまとめる

3.交流の武器
*ワーク:DVD「4人の人物」付き合いやすい順に順位を付ける
→付けた順位は他の人と異なる。なぜだろう?
人には、各自に「こうしてくれたら好感が持てる」という関わり方のニーズがある。

最後に組織の成功循環モデルを紹介。(MIT:ダニエル・キム)
MIT:ダニエル・キム
思考は知性とは異なる。効果的な思考を習得するとアウトプットや成果の質は上がる。

16:15~ ラーニング・システムズから公開講座のご案内
      ラーニング・システムズ株式会社 パフォーマンスコンサルタント 菊池 政司

ラーニング・システムズ株式会社 パフォマンス・コンサルタント 菊池 政司今後予定している公開講座について紹介。

1.営業活動に必須の三種の武器
 武器①受注にはプロセスがある。プロセスに応じたスキルの修得
  →戦略的営業活動
 武器②お客様ニーズは個別に違う。基本的ニーズへの対応スキル修得
  →パートナーシップ・セールス
 武器③何が言いたいのか分からない。説明と説得のスキル修得

2.ビジネスに必須の武器
 武器①多角的な考えが当たり前。効果的に決断に導く思考法を学ぶ。
  →シックス・シンキング・ハッツ
 武器②効果的な説明の手前には思考。筋道を立てた考え方と伝え方を学ぶ。
  →考えをまとめるスキル、説得するスキル

各講座を活用し、武器を効果的に修得、その精度をあげるトレーニングをお手伝いしたい。

16:45~ 第三部音楽でこころを癒す「心の寄り道、ようこのしらべを・・・」

松口ようこさま
「また君に恋してる」等よく知っている曲から「寄り道」「平戸の桜」といったオリジナル曲を
美しい歌声で弾き語り。
こころを癒された貴重な時間を会場全体で共有した。

事例紹介「新入社員の早期育成と定着化への取り組み」を更新致しました

2012年5月31日 木曜日

こちらからご覧いただけます。 >>詳しくはこちら

公開講座情報を更新致しました

2012年5月29日 火曜日

こちらからご覧いただけます。 >>詳しくはこちら

ラーニング・フォーラム2012

2012年4月24日 火曜日
開 催 日 2012年7月23日(月) 13:00~17:30
開催場所 福岡国際会議場
講 演 ・拓殖大学国際学部 教授 呉 善花(オ・ソンファ)様
・ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役 高原 要次
音 楽 松口ようこ 様

第一部「日本の教育を考える」

講演 『日本の受け身力』 ~誇りある教育の重要性~ 拓殖大学国際学部 教授 呉 善花(オ・ソンファ)様

韓国済州島生まれ。韓国で女子軍隊経験。1983年来日、大東文化大学留学、東京外国語大学修士課程(北米地域研究)修了。現在、拓殖大学国際学部教授。
「攘夷の韓国 開国の日本」(第5回山本七平賞受賞)、「スカートの風」、「日本語の心」、「日本の曖昧力」他多数

第二部「ビジネス・ウエポンを身に付ける」

講演 ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役 高原 要次

① 表現の武器
『考えをまとめるスキル、説得するスキル Think On Your Feet』
② 思考の武器
『シックス・シンキング・ハッツ Six Thinking Hats』
③ 交流の武器
『パーソナル・スタイル Personal Style』

第三部「音楽でこころを潤す」

Concert 「心の寄り道、ようこのしらべを・・・」 松口ようこ 様

長崎県平戸市出身、作陽音楽大学音楽学部声楽科卒業。
長崎を中心に日本各地でディナーショーやライブ活動を行う。透明感にあふれた温かい歌声が魅力。CDアルバム「寄り道」、「Canto歌」他

お申し込みはこちら