投稿者のアーカイブ

「信頼される企業であり続けるために」 株式会社アトル様

2011年10月3日 月曜日

宮元様株式会社 アトル
管理部 人事能力開発グループリーダー 宮元 純市さま
【あらゆる“いのち”と関わること。それが「アトル」の使命】
売上高2兆円を超える国内最大規模の医薬品卸売業として事業展開するメディパルグループ。その中核を担うアトルは、九州エリアの病院・診療所・調剤薬局等のお得意様に対して、医療用医薬品の販売や医療に関する情報提供を行っています。九州全域及び沖縄に45ヶ所の事業所と高効率物流システムを実現した2ヶ所の大型物流センターを有し、地域に密着した事業を展開しています。

人々の健康と豊かな生活に役立つ事業活動を実践する。この思いをカタチにするべく“いのち”をキーワードに常にお得意先とつながっています。常に誠実であり続け、ひたむきに営業活動を行うことにより、「質的日本一」の実現に向けて努力しています。人々の健康と社会の発展に貢献し、社会から必要とされる企業であり続けることがアトルの目指すところです。

【経営理念】
流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します。

【ATOL アトル】
(前進= dvance) 私たちは、柔軟な発想とチャレンジ精神で、新しい時代へ前進します。
(信頼= rust) 私たちは、お得意様の発展に寄与し、信頼される企業活動を行っていきます。
(独創性= riginality) 私たちは、独創性に満ちた豊かな発想で企業活動に取り組みます。
(生命= ife) 私たちは、人々の健康と生命を守るために、常に真摯な態度で業務に取り組みます。

【アトルの最前線を走るMSと呼ばれる営業担当者】
医薬品卸の営業はMS(マーケティング・スペシャリスト)と呼ばれます。お得意様である医療機関を中心に、接するのは医師・薬剤師・看護師の方々などさまざまです。患者様が必要とされる医療品を迅速にお届けすると同時に、目まぐるしく変化する医療情報や新薬情報などを的確にお伝えすることが大切な役割です。相手が何を求めているか、どうすればお役に立てるか、日常のきめ細かなコミュニケーションの中から生まれてくる信頼関係が、アトルとお得意様をつなぐ大きな絆となっています。
従ってMSに求められる能力は多岐に亘ります。専門知識を必要とするために学術知識の修得はもちろん、幅広い商品知識を修得するための医薬品メーカーとの定期的な勉強会・説明会・検討会、営業担当者として、また社会人としての人間的側面の醸成等、MSには行動力や情報力を含めたあらゆる能力が求められます。
メディパルグループの強力な情報ネットワークを最大限に活用しながら、お得意様の必要とする情報提供、お得意様のニーズに迅速に対応できる高機能物流システムが、最前線で活躍するMSの営業活動を支えています。

【経営理念・経営方針の理解と実践、経営目標の達成を可能とする人材育成】
MSを中心に営業力の強化、マネジメント力の強化は必須の課題です。当社の教育研修方針は「自ら学び共に学ぶ精神のもと、社員一人ひとりが公平に研修できる機会を作り、学んだことを実践できる人材を育成する」。基礎形成研修を柱に、各種部門研修、選択研修等を体系化して実施しています。今後の課題は、雇用形態が変化していく中で、正規社員・非正規社員を含めた教育のあり方、社員がモチベーションを落とさず、経営や組織目標の達成を可能とする人事制度や人材育成体系の早期構築です。
人々の健康を支えることが使命である以上、社会から必要とされる人材、地域医療になくてはならない存在となることが必須です。ラーニング・システムズ社には、今後の環境変化を見据えた教育のあり方や体系作りに関するアドバイスを期待しています。

夏休みに親子会社見学会を実施しています。

ホームページアドレス http://www.atol-com.co.jp/

「ラーニング・フォーラム2011」を開催いたしました。

2011年9月30日 金曜日

こちらからご覧いただけます。 >>ラーニング・フォーラム2011のご報告はこちら

ラーニング・フォーラム2011ご報告

2011年9月30日 金曜日

ラーニング・フォーラム2011を開催いたしました。
多くのお客様にご参加いただき、好評の後に終了することができました。ご参加の皆様、御講演頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。内容について報告いたします。

開 催 日 2011年9月20日(火)
開催場所 福岡国際会議場 501会議室
講 師・スピーカー 元広島東洋カープ 衣笠 祥雄さま 

株式会社安川電機 人事総務部 キャリア開発グループ長 目原 弘一さま

学校法人福岡雙葉学園 中学・高等学校校長 大林 興一さま

NPO法人市村自然塾九州 塾頭 高瀬 雅宏さま

音 楽 HARU

13:00~ オープニング〜ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役社長 高原 要次

オープニング〜ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役社長 高原 要次●ラーニング・システムズが最も大切にしていること
企業理念“学習を通して成長し、人の役に立ち、人生を楽しむ” 

●14年間のラーニング・フォーラムにおけるテーマ
「成長曲線」明日は今日の連続ではない。3.11以降誰しもが実感している。昨日のことを懸命に行い、明日につながるか?

「学習する組織」新たな明日を創るには“学習”が必要。学習し続けないと、人も組織も変化に対応できない。

●“次世代の人づくり”学びと志で新しい明日を創る
・プロ野球の世界で勝ち続け、2215試合連続出場を達成した衣笠選手。長い間強い選手でいる為に、何を考えどう行動したのか、鉄人衣笠から学ぶ。
・ビジネス、学校教育、子供たち、という3つの視点で次世代の育成を考える。
・「一樹百穫」・・・一樹一穫は穀なり、一樹十穫は木なり、一樹百穫は人なり。百年の計は、人を樹ゆるに如かず。

“人づくり”が大切である。百年で収穫ということは次世代を育てることが「一樹百穫」である。

13:15~ 講演「限りなき挑戦~(あす)を信じて~」 元広島東洋カープ 衣笠 祥雄さま

講演「限りなき挑戦~(あす)を信じて~」 元広島東洋カープ 衣笠 祥雄さま野球は「人」がやっているから面白い。人は変わる、数年後は全く違う人間になっているかもしれない。人間は、周りの意見を聴き学び続けることで、常に変わっていく生き物である。以前よりも上手くなりたい、じゃあどうすれば良いか考える選手は強くなる。

23年間の野球人生において「喜びを知らないチーム」「勝つためのチーム」の2つのチームを経験した。

「喜びを知らないチーム」
勝つための方法論を知らない。試合の途中で「もう、勝てない」と諦めてしまうチーム。

「勝つためのチーム」
優勝という目標を持ち、何をすれば勝てるかを全員で共有しているチーム。諦めないチーム。

講演「限りなき挑戦~(あす)を信じて~」 元広島東洋カープ 衣笠 祥雄さましかし、「勝つためのチーム」もいつまでも同じチームで同じ選手が変わらずにプレイするわけではない。組織は生き物である、同じところに留まるのは負けを意味する。「勝ち続けるチーム」は、最高の力を出すためにチーム全員で考えることができるチームである。

 

プロ野球は選手を育てる場であり、そこには3つのポジションがある。
監督・・結果が求められる。チームの考え方を統一し、周りに伝え共有する。こういう野球をする、そして優勝すると言い切り、決断する。

コーチ・・一人一人の能力を見抜き、正しい練習、その方法を選手それぞれに響く言葉で伝えることが求められる。また、夢を語り選手をその気にさせるプレゼン能力が必要。

選手・・結果が求められる。自分に向けられた期待を理解し、そのためにどうすべきか考え、ひたすらに練習すること。勝つために「食べる」「睡眠」「休息」「練習」を正しくかつ最優先に取り組む。

講演「限りなき挑戦~(あす)を信じて~」 元広島東洋カープ 衣笠 祥雄さま私自身は、あるコーチと出会ったことで「チームに必要なことは何か、そのために自分ができることは何か、セールスポイントは何か」を考え、長打力を磨き上げた。チャンスをもらった際、過去の経験から打席に立つことへの怖さがあったが、「なぜ毎日練習するのか、結果を出すためだ」と思うことで怖さはなくなり、今までの練習は間違いではなかったと自信がついた。

初めてのホームランは、なぜ打てたのかが今でも説明できる。

野球に教えてもらったことは「あきらめない」「結果を出すための準備の重要さ」「今日できること今日やる」ことである。1日1日の積み重ねが後悔しない人生へとつながっている。

14:45~ リレートーク「明日を担う“人づくり”」

「ビジネス」「学校教育」「子供たち」3つの視点で、次世代の育成についてリレートーク形式で考える。テーマは「学び」と「志」。

リレートーク「明日を担う“人づくり”」

●「当社における人材育成の取り組み―ビジネスのグローバル化が加速する中で―」
株式会社安川電機 人事総務部キャリア開発グループ長 目原 弘一さま

グローバル化が進む業界において、安川電機は2015年、創業100周年を迎える。現在の人材育成については、「技術に堪能なる士君子だれ」「一片牙籌に安んせざるの志」「至誠通天」という創業者の志を踏まえ、社長の思い、社憲、経営理念、行動指針から求める人材像を定めている。

「育とう育てよう」という風土のもと、グローバル人材の育成を始めている。「ヒューマンスキル」「ビジネススキル」「コミュニケーションスキル」「コンセプチュアルスキル」のバランスが取れた人材を育成することを狙いとしている。方法として「グローバルリーダー候補の育成」「海外現地法人実習」「現地法人ローカルコア人材の育成」などに取り組んでいる。

今後は「開発力、生産力、販売力の継続的進化につながる取り組み」「新興国ビジネスに対応できる人材の育成・確保」「グローバルシフトに伴う支援体制進化」が課題である。変化への適応力をいかに高めていけるか、が最も重要。

 

●「グローバル・シティズンの育成」 学校法人福岡雙葉学園 中学・高等学校校長 大林 興一さま
“子どもは、親が生きたことがない時代を生きていく”。いま求められる教育とは何か。
日本だけの価値観ではこの変化し続ける、かつグローバル化が進む世の中で生きていくことは困難である。これからは「地球社会の一員を自覚し、神の恵みに感謝し、行動できる人」つまり“グローバル・シティズン”を教育方針として育成していくことが重要だ。

福岡雙葉学園では、グローバル・シティズンに基づいた6年間の一貫教育、「高い学力」「志の教育」「学力・コミュニケーション能力の教育」「心と品性の教育」を教育の柱とし学年に応じた重層教育を行っている。中でも「志の教育」は特に重視しており、「卒業して10年先までには自分の基盤をつくりなさい、自分が熱中できるものを探しなさい」と教えている。未来から見て、今現在自分が何をすべきか、自分自身で考え未来を切り拓いてほしい。
来春には新校舎が完成し、新たなクラスも新設する。学力だけではなく、人生の迷いを自力で解決できるためにも「志」の教育、」新たな時代に合わせた教育へ挑戦し続けたい。

 

●「生きる力を大地から学ぶ」 NPO法人市村自然塾九州 塾頭 高瀬 雅宏さま
2003年の設立以来「生きる力を大地から学ぶ」を基本理念とし活動している。「農業体験」「自然体験」「共同生活」の活動を通し健全な青年の成長をサポートしている。いまの時代、能率・効率が重視されているが、子供の成長や育成において果たしてそれが良いことなのであろうか。自然を相手にすると、欲しいと思ってもすぐには手に入らない。待つことが大切で、待つからこそ新鮮な感動が得られ、学びも大きいと考えている。コツコツ育てる、という
テンポを大切にしている。

市村自然塾では、『子供たちの「自主」「自律」「自立」』を運営の基本方針とし子供自らが、考え行動する中から体得できるようにサポートしている。「指示しすぎず、命令しすぎず、教えすぎず、世話を焼きすぎず」のスタンスをとり、子供たちの気づきを大切にしている。
子供たちの作文には「挨拶の本当の意味」「本当の友人」「命の大切さ」など、入塾前といま、自分自身の変化について、気づいて行動がどのように変わったかが書いてあった。挨拶の重要性など、親も子供から学んでいる。子供は時間は掛かるが必ずできる、大人は先回りをせず待つことが重要。

「最高の教育とは、いかに考えるかを学ぶことだ」。白熱教室で知られるM.サンデル教授の言葉にあるように、次世代の育成には、彼ら自身が「考え」「学ぶ」こと、ただし「志」を持っていることを前提として。
様々な視点でのスピーカーの話は、今後の教育について改めて考えるきっかけを与えてくれた。

16:20~ ラーニング・システムズから3つの提言
ラーニング・システムズ株式会社 パフォマンス・コンサルタント 菊池 政司

ラーニング・システムズ株式会社 パフォマンス・コンサルタント 菊池 政司ラーニング・システムズから3つの提言および近況について事例を交えて紹介。

●MBD管理者行動診断
「部下の充実感を伴った生産性を上げる」ための管理者に求められる行動を3カテゴリ。11のコンピテンシーで測定し把握する。会社全体、優秀・非優秀管理者、職位年数比較などを測定し今後の会社および管理者の成長に役立てる。

●お客様調査による営業力診断
お客様から見た実際の営業力の現状を判断する。会社全体、製品、営業担当者という3つの視点において営業力の現状を把握することで、お客様とのギャップが分かり強化ポイントがつかめる。

●ActionT.C
研修内容を現場で実践し成果につなげていくためのツール。WEB上で参加者同士でフィードバックしあい、個人・集団の行動変容につなげる。PDCF(フィードバック)Aサイクル実践のためのシステム。周囲のサポートと仕組みを整えることで、目標達成につながりやすい。

今回紹介した能力アセスメントを含め、様々な分野で課題解決のためのお手伝いをしたい。
熊本鹿児島での説明会に加え、公開講座、特にビジネス上で自身の武器になる内容の公開講座を充実させている。これからもお客様の学びや成長のお手伝いができればと思う。

16:55~ Concert“心にとどけ、フォルクローレの響きを” HARU

Concert“心にとどけ、フォルクローレの響きを” HARU雄大な大地を感じさせるケーナ、ギターの響き、どこまでも澄んだ空を感じるのびやかな歌声。
そして時折盛り込まれるウィットに富んだトーク。新しい明日を創るエネルギーで会場が活気づいた。
 

 

 

 

ラーニング・フォーラム2011開催のお知らせ

2011年7月5日 火曜日

「ラーニング・フォーラム2011」を開催いたします。詳しい情報はこちらからご覧いただけます >>詳しくはこちら

今月の視点 LEARNING SHOTを更新しました。

2011年7月4日 月曜日

こちらからご覧いただけます。 >>詳しくはこちら

ラーニング・フォーラム2011

2011年6月29日 水曜日

『次世代の人づくり』~ 学びと志で新しい明日を創る ~

開 催 日 2011年9月20日(火) 13:00~17:30
開催場所 福岡国際会議場
講 演 ・元広島東洋カープ 衣笠 祥雄
・様株式会社安川電機 人事総務部 キャリア開発グループ長 目原 弘一 様
・学校法人福岡雙葉学園 高等学校学校長 大林 興一 様
・市村自然塾九州 塾長 高瀬 雅宏 様
音 楽 HARU 様

オープニング ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役社長 高原 要次

講演:『限りなき挑戦 ~ 明日(あす)を信じて ~』
元広島東洋カープ 衣笠 祥雄 様

1947年1月18日京都府生まれ。1965年(昭和40年)平安高校から広島東洋カープに入団。1970年10月19日対巨人戦以来、1987年の引退まで、2215試合連続出場の世界記録を達成。多数の死球を受けながらも連続出場を続け「鉄人衣笠」と呼ばれた。
1987年、国民栄誉賞受賞。TBS野球解説者。

リレートーク:『明日を担う“人づくり”』

会社員生活が楽しい!と思える組織とは?社員がイキイキと働くためにリーダーが果たす役割とは? 自身の経験・キャリアを踏まえてのディスカッション形式での講演。 

●株式会社安川電機 <当社における人材育成の取り組み-ビジネスのグローバル化が加速する中で->
人事総務部 キャリア開発グループ長 目原 弘一 様

●学校法人福岡雙葉学園 <グローバル・シティズンの育成>
高等学校学校長  大林 興一 様

●市村自然塾九州 <生きる力を大地から学ぶ>
塾長  高瀬 雅宏 様

ラーニング・システムズからのお知らせ   パフォーマンス・コンサルタント 菊池 政司

Concert “心にとどけ、フォルクローレの響きを” HARUハル様

1978年に結成されたアコースティックデュオ。福岡を拠点にテレビ・ラジオで活躍。「小さな木の歌」、「あなたに贈る歌」他ヒット曲多数。

“鉄人”衣笠

2011年6月29日 水曜日

“鉄人”衣笠 先日広島で、衣笠祥雄氏にお会いし、熱燗の盃を交わしながら野球談義に花を咲かせた。元広島東洋カープの、あの「鉄人衣笠」である。全力で振り抜くあのパワフルな打撃から大柄な体格をイメージしていたが、どちらかと言えば小柄な選手、私より少し背が高く(175cm)、少し幅がある(73kg)。
 その小柄な衣笠さんが、2215試合連続出場という世界記録を樹立した。勿論人並みはずれた頑丈な体があったからこそ、「鉄人」と呼ばれる訳だが、この記録達成の最大の要因は何か・・・。
 衣笠さんと接していて感じるのはスマート(smart)さである。周りの人たちへの気遣い、自分自身の鋭さ・強さ・厳しさ、そして粋な会話。
“鉄人”衣笠 プロ野球に身を投じる者は、並外れた体力と運動能力を持ちその上に野球技術を身につけ、プロスポーツ選手としての“明日の可能性”の高い人たちである。“いい体”は前提である。一流、二流は“頭”が決める。
 ではここで言うスマート(smart)さとは何か。それはロジカルな頭脳を言うのではない、要領の良さでもない。自分で目標を設定する能力、自分と他者との違いを明らかにする能力、技術を修得する方法を自分で考えられる能力、物事を継続する能力、そして学び・努力する能力。これが“頭の良さ”であり“頭の強さ”である。
 そこには自分の考え、自分の目標、自分のやり方があるが、“気づき”のトリガーを与えてくれた人と言葉がある。衣笠さんの場合、4シーズン目の監督だった根本睦夫氏から「お前は、自分の人生をどう考えているのだ!一軍に定着してナイターがやりたんだろ!出るために、お前は何をするんだ!」と叱責された。打撃コーチの関根潤三氏が、午前3時に酔って帰った衣笠さんに言った一言「さあ、一緒に素振りをやるぞ・・・!」。この人、この言葉がその後の衣笠さんを決めたそうである。まさに目覚めであり、気づきであり、ブレークスルーのトリガーである。

 「鉄人衣笠」、魅力的な人である。この話の続きは、9月20日(火)弊社ラーニング・フォーラム2011(於:福岡国際会議場、テーマ“次世代の人づくり~学びと志で新しい明日を創る”)で。

ラーニング・システムズ株式会社 代表取締役社長 高原 要次

 

お客様の声に正興電機製作所様を掲載しました

2011年6月14日 火曜日

お客様の声に「正興電機製作所様」を掲載いたしました。

>>詳しくはこちら

Meet the Challenge:株式会社正興電機製作所様

2011年6月14日 火曜日

正興電機製作所様株式会社 正興電機製作所 
営業統括本部 グループ長 増田 俊喜さま
【情報と制御の独創技術で未来を創造する】
正興電機製作所は、1921年の創業以来「最良の商品・サービスを以て社会に貢献す」を社是として、堅実経営、人材育成を基礎として、時代を拓く技術の開発を続けてきました。
正興電機グループとしては、情報と制御の独創技術をコアとし、環境に優しい安全で快適な社会の実現及びCS(顧客満足)経営に徹した事業活動を行い、また、人間尊重を基本とした人との出会いを大切にする企業グループを目指すことをビジョンとしております。
コア事業である電力システム、社会システム分野の更なる事業拡大を推し進めるとともに、情報と制御の独創技術で新製品・新事業の創出に取り組み、環境に優しく安全で快適な社会のインフラ(基盤)構築に貢献していきたいと考えています。

【経営方針】

1.コア事業の強化 – 情報×制御=∞でオンリーワンに挑戦する
2.CS経営革新 – 最良のソリューション・サービスを約束する
3.楽しく果敢な社風 – 自己実現を追求する
4.キャッシュ・フロー経営 – 高効率・高収益・高分配を実現する

【正興電機グループ全体のパワーでお客さまの潜在市場を掘り起こす】 
正興電機は、2005年(H17年)にカンパニー制を導入し、「電力システム」「社会システム」「情報システム」「制御電子・オプトロニクス」「商事・サービス」の5分野に関する事業を主として行っており、グループ各社の緊密な連携をもとに、製品の開発・生産・販売・サービス活動を展開しています。4つの社内カンパニーと8つのグループ会社(子会社)がそれぞれ専門性と採算性を重視した、営業から製造(モノづくり)まで一貫した体制で、お客さまが期待する製品やサービスの提供に取り組んでいます。
各カンパニーやグループ会社の専門性をさらに活かし、お客様へのサービス品質を向上させることはもちろん、お客さまの視点でビジネスを考えたときには、正興電機グループ全体のパワーが必要となります。各分野の専門性を活かした深耕・拡大と同時に、グループ各社の“連携”によって、成長市場やお客さまの潜在市場を発見することができます。
各社(カンパニー)単独では発見できなかった、お客様も気づいていない問題や課題を掘り起こし、潜在市場や成長市場に対して最適な製品やサービスを提供できるように正興電機グループ全体のパワーを発揮することが今後の弊社の成長を握る鍵となります。

【グループ・カンパニーの連携と活性化を促す】
営業統括本部の役割は、正興電機グループ各社・カンパニーの専門性と強みを活かし正興グループの総合力を発揮する営業体制とすることです。グループ営業一体化により、営業マン個々のレベルアップと全体最適化、営業効率化向上を図り、全グループの業績拡大を図ります。
今期の営業統括本部のスローガンは、

“Meet the Challenge ~皆の力を結集して、グループの目標・受注高を達成しよう” です。
グループや社員が持っている顕在・潜在能力を存分に発揮し、“専門性と連携”を図りながら営業マンの力を結集し、お客様や社会のお役に立てるよう、側面から支援していきたいと思っています。
ラーニング・システムズ社には、研修の場を通してグループ間の横の連携を図ると同時に、社員一人ひとりが教育を受けて少しでもStep upできた想いを持てるよう、また、グループ全体が活性化できるような研修を期待したいと思います。

ホームページアドレス http://www.seiko-denki.co.jp/

ホームページをリニューアル致しました。

2011年6月12日 日曜日

この度、ラーニング・システムズ株式会社は当サイトをリニューアル致しました。
今後も皆様のお役にたてるよう最新の情報を掲載してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。